右の図のように、赤外線投光器と赤外線イメージ・センサを組み合わせたものを2個配置したものを光学式(カメラ方式)と呼びます。イメージ・センサから照射された赤外線は、タッチ領域の3辺に置かれた反射粋で反射されてイメージ・センサがデータを受信します。
タッチされると赤外線が戻ってこなくなるので、イメージ・センサ上の影となって検出されます。影の位置からタッチ位置の影が分かるので、2箇所から測定すれば、三角測量の要領でタッチされた場所がわかります。